2010年4月26日

東京地区の構造用鋼、先高感が台頭

 構造用鋼は強含み横ばい。市中の荷動きは年明けより2割程度改善してきた。足元では一部仮需的な動きも見られるが、建設機械の部品関連など、低迷していた部門の実需が戻りつつある。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン当たり12万円、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が同14万5000円どころ。

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