1
2024.1.15
2010年4月12日
三井物産鋼材販売(本社=東京都江東区、北村順作社長)は10年度事業計画を策定し、売上高で前期(400億円弱)比増をめざす。前期は固定費負担が重くのし掛かり、収益を圧迫した。足元では形鋼などの市況は上向いている上、需要が上向く兆しもある。今期は全社ベースの採算改善とともに、各支店の黒字化をめざす。
「収益性、将来性、戦略性の3つを吟味して今後の経営を考える」(北村順作社長)という。なかでもインターネット上での受発注システム「即蔵鉄」は、収益性と将来性を見越して力を入れており、2年後には売上高に占める割合を現在の5%から2年後には20%に伸ばす考えだ。
「収益性、将来性、戦略性の3つを吟味して今後の経営を考える」(北村順作社長)という。なかでもインターネット上での受発注システム「即蔵鉄」は、収益性と将来性を見越して力を入れており、2年後には売上高に占める割合を現在の5%から2年後には20%に伸ばす考えだ。
スポンサーリンク