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2024.10.30
2010年4月12日
マツダは2010年、ボディー用鋼材(内製材)を前年比約4万トン増となる約64万トンを調達する。このうち溶融亜鉛めっき鋼板が約50%を占める。また、高張力鋼板(340メガパスカル以上のハイテン)は全調達量の約50%で、ボディーの軽量化と高剛性化を継続して行う。
自動車の国内需要は伸びる見込みが薄いが、中国やアセアン地域などの販売が好調で、国内工場の輸出向け生産は前年より増える見込み。これに対応するため鋼材調達量を増やす考えだ。
自動車の国内需要は伸びる見込みが薄いが、中国やアセアン地域などの販売が好調で、国内工場の輸出向け生産は前年より増える見込み。これに対応するため鋼材調達量を増やす考えだ。
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