2010年3月29日

豫洲短板産業、二相ステンレス鋼板在庫販売を拡充

ステンレス流通大手の豫洲短板産業(本社=大阪市)は、二相ステンレス鋼板の在庫販売を拡充する。オウトクンプ社の「LDX2101」(UNS=S32101)、「2304」(同S32304)の2鋼種を商品ラインアップに加え、材質と寸法を順次充実化。短納期、小ロット体制を構築し、将来的に予想される需要増に対応する。

新たに在庫販売を開始する二相ステンレス鋼板2鋼種は、板厚1―60ミリまで在庫し、ユーザーニーズに応じた切断加工も行う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社