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2024.10.30
2010年3月11日
ドラム缶などを製造する山本工作所(本社=北九州市八幡東区)は2011年3月以降に小型缶の生産を完全に新ラインに移す計画だ。
08年にライン更新を始めて塗装や洗浄工程を入れ替え、本年2月にヘリウムリークテスターを設置し試験を進めている。9月をめどに溶接部の余盛を平坦にするプラニッシャーを導入する。総投資額は約5億円。小型缶ライン設置以来、約30年間で初の大幅更新により、気密性や外観を向上。顧客の品質保証に貢献したい考えだ。
08年にライン更新を始めて塗装や洗浄工程を入れ替え、本年2月にヘリウムリークテスターを設置し試験を進めている。9月をめどに溶接部の余盛を平坦にするプラニッシャーを導入する。総投資額は約5億円。小型缶ライン設置以来、約30年間で初の大幅更新により、気密性や外観を向上。顧客の品質保証に貢献したい考えだ。
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