2010年3月2日

廣内圧延、在庫圧縮で収益改善

 廣内圧延工業は今期(2010年6月期)、期初の7月から今年1月まで7カ月連続で月次経常黒字を達成するなど、収益が大幅に改善している。

 前期に過剰在庫を圧縮するとともに、人員も退職者の不補充で削減し経営基盤を強化したうえ、加工も自販・受託ともにきめ細かな対応により回復した。最終的には通期の経常黒字をめざす。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社