2010年2月22日

東京地区のステン溶接管、価格転嫁が難航

 ステンレス溶接鋼管は弱含み横ばい。在庫薄や凍結していた物件の再開など需要回復傾向が一転、二番底懸念が出始めた。SUS304標準品はトン38万―40万円どころで推移。流通ではメーカーの値上げ分の半分から4分の3程度までしか販売価格に反映できておらず、苦戦が続いている。

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