1
2024.10.30
2010年2月22日
高炉メーカー、建材専業メーカーによると、2010年度の建設用形鋼需要は、4年ぶりに前年度比増加に転じる見通しだ。
「今秋以降、東京や大阪で相次ぎ、大規模建築プロジェクトが計画されている」(高炉メーカー営業担当)としており、公共事業の縮減など市場動向で先行き不透明感が強いものの、H形鋼、コラム、一般形鋼は来年度下期以降、大都市圏での受注増加を予想する向きが多く、至近3年間で続いてきた需要減少に歯止めがかかる可能性が出ている。
「今秋以降、東京や大阪で相次ぎ、大規模建築プロジェクトが計画されている」(高炉メーカー営業担当)としており、公共事業の縮減など市場動向で先行き不透明感が強いものの、H形鋼、コラム、一般形鋼は来年度下期以降、大都市圏での受注増加を予想する向きが多く、至近3年間で続いてきた需要減少に歯止めがかかる可能性が出ている。
スポンサーリンク