2010年2月10日

JFE条鋼仙台、稼働率8割強を維持

 【仙台】JFE条鋼仙台製造所(井出哲成所長)は自動車向け中心に1―3月の生産の回復を見込んでいる。特殊鋼線材・棒鋼の生産は2007年ピーク時の80%強を維持。国内は自動車関連の需要に不透明感が強まっているが、アジア向けの輸出が好調を続けている。一方で市場の動きに合わせて顧客の生産が以前より短期間で変動する傾向にあり、柔軟な生産管理体制を築いて変化に迅速に対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社