2010年2月9日

清水鋼鉄、ビレット輸出強化

 清水鋼鉄(本社=千葉県浦安市、清水孝社長)は、ビレット輸出を積極的に行い、2010年11月期の粗鋼生産量を前期比2割アップの20万トンに引き上げる。主力の小棒電炉工場(苫小牧製鋼所)は冬場の不需要期を中心にビレットの輸出を行っているが、09年11月期は6万トン程度にとどまった。これを10万トン程度に増やして、国内の需要減をカバーしたい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社