2010年1月19日

東京地区の異形棒、需要低迷 弱含み

 異形棒鋼はベースサイズで直送トン5万1000円、在庫5万6000円どころで弱含んでいる。建設需要は建築、土木ともに低迷している。小棒電炉メーカー各社は原料の鉄スクラップ価格が上昇していることを受け、これ以上の市況下落を阻止したい考えだ。

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