2010年1月19日

豪・BHP、原料炭合弁 拡張を計画

 豪資源大手のBHPビリトンは18日、三菱商事との折半出資の原料炭合弁事業、BHPビリトン三菱アライアンス(BMA)を通じた原料炭拡張計画を発表した。

 BHPビリトンの負担分で2億6700万ドル(243億円)を投じ、高品質原料炭新鉱区のキャバルリッジなどの開発や積み出し港の追加拡張に向けた事業化調査に加えて、リードタイムの長い調達品に一部先行投資する。意思決定から2、3年の建設、開発期間を経て、早ければ2014年にも立ち上がる見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社