2009年12月28日

伊藤忠丸紅鉄鋼、電縫鋼管9・7万トン受注

 伊藤忠丸紅鉄鋼は25日、豪州最大手ガスパイプライン運営会社のエピック・エナジー社(本社=ビクトリア州メルボルン市)が手がける「サウスウエストクイーンズランドパイプライン第3期拡張工事」プロジェクト向けで、ラインパイプ用電縫鋼管9万7000トンを単独で受注したと発表した。

 総受注額は約200億円。商社のコーディネート機能を発揮し、今回、日本メーカー(JFEスチール)と、豪州メーカー(ワンスチール社、オルコン社)の組み合わせによる受注スキームを実現している。

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