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2024.10.30
2009年12月28日
経済産業省が25日発表した2009年度第4四半期(10年1―3月)鋼材需要見通しによると、鋼材需要量は2390万トン(前期比50万トン、2・2%増、前年同期比598万トン、33・4%増)、これに伴う出荷相当粗鋼需要量は2672万トン(同14万トン、0・5%減、同912万トン、51・9%増)と策定された。前期と比べ、韓国、中国などアジア向けを中心に輸出が増加するほか、内需も自動車の持ち直しなど製造業向けは増加基調を続ける。
これに対して建設は公共土木縮減や民間土木の低迷などから減少する見込みで、需要分野での二極分化が鮮明となる。粗鋼も建設分野の減退と半製品輸出の減少で前期を下回り、第1四半期から回復軌道をたどってきた粗鋼生産も頭打ちとなる。
これに対して建設は公共土木縮減や民間土木の低迷などから減少する見込みで、需要分野での二極分化が鮮明となる。粗鋼も建設分野の減退と半製品輸出の減少で前期を下回り、第1四半期から回復軌道をたどってきた粗鋼生産も頭打ちとなる。
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