2009年12月15日

東京製鉄、線材除き2000円下げ

 東京製鉄は14日、1月契約の鋼材店売り(一般流通)価格を線材を除きトン当たり2000円引き下げると発表した。主力品種のH形鋼は2004年2月契約以来、ホットコイルは09年7月契約以来の安値となる。

 受注残の多い線材を唯一据え置いたが、「国内は市況下落に拍車がかかっており、円高の影響などで輸入鋼材が流入する懸念が強まっている」(大堀直人常務)と判断、線材を除くその他品種を値下げした。

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九州現地印刷を開始

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