2009年12月7日

革新的製鉄プロセス、プラント3月完成

 日本鉄鋼連盟の「革新的製鉄プロセス技術開発(COURSE50)」の一環として開発を進めるCO2分離・回収技術のプロセス評価プラントが2010年3月に完成する。1日に30トンのCO2を分離、回収でき、新日本製鉄君津製鉄所内で建設中。実際の製鉄プロセスに組み込むことで、30年までにCO2分離・回収技術により20%(原単位)のCO2削減をめざす。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社