2009年12月2日

東京地区の異形棒、下げ基調鮮明

 異形棒鋼は下げ基調を鮮明にしており、ベースサイズで直送トン5万4000円、在庫5万9000円で推移している。新規の引き合いや成約はなく、相変わらずゼネコン各社の下げ圧力は強い。需要低迷が長引いてメーカー、流通各社に焦りが見えており、一部で安値受注に走るケースも散見される。

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