2009年12月2日

神鋼、青島拠点で来月初出荷 フラックス入りワイヤ

 神戸製鋼所の中国のフラックス入りワイヤ(FCW)製造拠点、青島神鋼溶接材料は2010年1月の初出荷を見込む。現在、船級協会の認定を申請中で、10月から月産500トン規模で先行生産している。

 足元は能力の50%で操業しているが、日系、韓国系メーカーに加え現地の造船会社にも拡販。早期に当初予定の月産1000トンまで引き上げる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社