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2024.1.15
2009年11月27日
日本鉄鋼連盟の宗岡正二会長(新日本製鉄社長)は26日の定例会見で、「足元の円高は、輸出比率の高い日本鉄鋼業にとって影響が大きく問題である。自動車、家電などの需要家にとっても大きなインパクトになり、2番底を誘引しかねない。政府は金融、財政政策を通じて、円高をあるレベルまで戻さないと、日本経済が大きなダメージを受ける」と、為替動向に懸念を示した。
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