2009年11月16日

韓・東部製鉄、線材工場建設を検討

 韓国・東部製鉄の韓光熙社長は13日、産業新聞社の単独インタビューに応じ、牙山湾工場に異形棒鋼を製造する電炉・圧延一貫工場の建設を明らかにした。

 総投資額は約4000億ウォン(日本円で約320億円)。100トン電気炉1基と圧延設備を設置し、年間約120万トンの異形棒鋼を製造する。また、4番目の工場として線材などを含めた製造に乗り出すことを検討しており、2010年中にも結論を出す考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社