2009年11月13日

韓・東部製鉄、牙山湾 電炉を増設

 東部製鉄の金俊起会長は11日、牙山湾工場の竣工式後の記者会見で「牙山湾工場に新たに電炉1基を導入する」意向を明らかにした。新規に稼働した160トン炉2基に続くもので、検討されている100トン電炉であれば、年間150万トン強の製鋼能力が加わる。

 製品は明らかにしなかったが、異形棒鋼分野への進出になる見通し。今後の追加的な投資で「年産1000万―1200万トンをめざす」ことになる。

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九州現地印刷を開始

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 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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