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2024.12.20
2009年10月29日
鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルが28日発表した7―9月決算によると、純利益は前年同期比76・4%減の9億300万ドル(813億円、4―6月は7億9200万ドルの損失)と4四半期ぶりに黒字転換した。
粗鋼生産が4―6月比23・7%増、鋼材出荷量が7・1%増と回復し、コスト削減などで収益を改善した。10―12月は製鋼操業率が約70%まで改善し、出荷量、価格の改善などで、金利・税・償却前の利益(EBITDA)は20億―24億ドルと7―9月の15億8900万ドルを上回るとみている。
粗鋼生産が4―6月比23・7%増、鋼材出荷量が7・1%増と回復し、コスト削減などで収益を改善した。10―12月は製鋼操業率が約70%まで改善し、出荷量、価格の改善などで、金利・税・償却前の利益(EBITDA)は20億―24億ドルと7―9月の15億8900万ドルを上回るとみている。
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