2009年10月26日

英アングロ、鉄鉱石などに資源集中 7事業部門に改編

 英資源大手のアングロ・アメリカンは22日、管理機構をスリム化し、中核的鉱業分野により集中する体制に改めると発表した。事業部門を南アフリカとブラジルの各鉄鉱石、原料炭、ニッケル、銅など7つの事業部門にくくり直す。

 ロンドンの本社で5人の取締役が財務、戦略など管理部門を受け持ち、各事業部門を支援するほか、全社の相乗効果などに目配りする。一部非中核資産を売却するなど経営資源を集中し、中核事業の成長により特化する考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社