2009年10月16日

クボタ、小型建設機械 減産3割緩和

 クボタは下期(10月―来年3月)に、国内小型建設機械の減産を上期(4―9月)比30%緩和する計画だ。

 製品在庫の調整が進み、「市場回復のタイミングを見極めながら、来春へ向けて徐々に生産水準を上げていく」(塩路伸世常務・建設機械事業部長)。建機生産拠点の枚方製造所では減産コストへの対応策も進めており、早期の収益回復をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社