2009年10月14日

住友金属、鋼管の超高強度化技術を開発

 住友金属工業と住友鋼管は13日、鋼管を素材に引っ張り強度1470メガパスカル(150キログラム級)以上の超高強度の自動車部品が成形可能となる世界初の3次元熱間曲げ焼き入れ量産加工技術「3DQ」を開発したと発表した。

 実用化に向けて自動車メーカーとの共同技術開発を本格化していく。鉄系の閉断面構造部材で究極の超ハイテン化技術と位置づけ、熱間プレスやハイドロフォームに加えて自動車軽量化に寄与する技術提案を強化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社