2009年10月13日

異形棒メーカー、関西 減産幅拡大も

 関西地区の異形棒鋼メーカーは10―12月の生産計画を決めたが、減産幅は細物メーカーで通常生産比35―40%、ベースメーカーで同30―40%を予定している。

 ただ、需要は低調な状態が続き、ゼネコンも新規手当てを見送っており、メーカーは契約残が減少するなど厳しい状況となっている。このため、地区メーカーによっては期中に当初計画よりも減産幅を拡大させる可能性が強まっている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社