2009年10月6日

台CSC、対日輸出 全種値上げ

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は5日、今年10月―来年1月積みの日本向けの鋼材輸出方針を明らかにした。

 価格は対日輸出品種すべてを値上げし、品種ごとの上げ幅は厚板がトン当たり3500円、熱延コイルと酸洗コイルが4000―4500円、冷延コイルが6000円、溶融亜鉛めっきコイル(GI)が4500円。数量は前期(8月―10月積み)比横ばいとする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社