2009年10月5日

独ティッセン、新体制移行 管理費5億ユーロ削減

 独鉄鋼大手のティッセンクルップは1日、10月からの新年度を機に普通鋼、ステンレス部門を新たな素材部門にくくり直すなどの新体制がスタートしたと発表した。

 新体制への移行で最大5億ユーロ(656億円)の管理コスト削減効果を見込む。戦略的な経営を本社に集約する一方、各事業の運営権限を委譲する新体制を通じて、市場開拓、需要家対応を強化する狙いだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社