2009年10月5日

鉄スクラップ輸出、4カ月ぶり2.5万円割れ

 東アジア向けの新規鉄スクラップ輸出契約価格(H2)がトン2万5000円を割り込んだ。関西鉄源連合会は2日に第17回鉄スクラップ共同輸出入札を行い、H2トン2万4580円で成約した。

 8月21日実施の前回比で6420円安。関東鉄源協同組合(理事長=渡辺淳・丸和商事社長)が9月9日に行った10月積み鉄スクラップ輸出入札の平均落札価格(H2)からは4795円安となった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社