2009年9月29日

東京地区のナマシ鉄線、様子見の展開

 ナマシ鉄線は横ばい。市中価格は4ミリがトン当たり14万3000円中心。鉄鋼の輸出比率が増えていることから鋼材結束向けの出荷が比較的に堅調とする向きもあるが、前年の水準には届かず需要は低迷している。輸入線材価格の下落基調や東京製鉄の10月販売価格据え置きなどを受け、様子見の展開が続くとみられる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社