2009年8月28日

線材製品、大阪流通の販売低迷

 大阪地区の線材二三次製品問屋の売上高が低迷を続けている。西部線材製品卸商業組合(理事長=梅本利明・梅本商行社長)によると、組合員企業の平均的な売り上げ傾向は2008年11月以降9カ月連続で前年同月比マイナスを示している。

 二次製品問屋は値下げ抑制や社内合理化で収益悪化に対応しているが、市況のこう着感が強い状況下、体力勝負の持久戦を強いられている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社