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2024.1.15
2009年8月26日
関東地区の鉄スクラップ相場は様子見に転じた。足元の地場炉前価格は前週比横ばいのトン3万500―3万1500円、高値3万2000円前後。輸出価格が頭打ちとなり、地区内では購入価格を引き下げるメーカーが出始めた。
ただ、市中流通量は依然低迷しており、需給が急速に緩和する可能性は低く、「価格が下落基調に転じるかは判断材料に欠ける」(流通筋)。
ただ、市中流通量は依然低迷しており、需給が急速に緩和する可能性は低く、「価格が下落基調に転じるかは判断材料に欠ける」(流通筋)。
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