2009年8月17日

独ティッセン、4-6月も赤字

 独鉄鋼大手のティッセンクルップが14日発表した4―6月決算によると、純損失は6億3000万ユーロ(846億円、前年同期は6億1300万ユーロの利益、1―3月は3億6200万ユーロの損失)と2四半期連続の赤字だった。

 普通鋼が約5年ぶりに四半期赤字に転じ、ステンレスが3四半期連続で赤字を計上した。コスト削減を通じて収益改善をめざすが、9月通期は税引き前で5億ユーロ以上の赤字を計上する見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社