2009年8月13日

山陽特殊製鋼、販売量 ピーク比7割に

 山陽特殊製鋼は月間販売量を2009年度下期中に08年度中のピークの7割程度に戻したい考えだ。「大底」だった1―3月はピークの4割未満だったが、4―6月は4割となり、7―9月は5割強を見込む。需要見合いの生産に徹底する一方で風力発電向けなど成長分野の捕捉を進める。

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