2009年8月10日

ネツレン、軸肥大加工を事業化へ

 ネツレンは2011年度に軸肥大加工技術を熱処理加工、誘導加熱装置製造、高強度鋼材製品事業に次ぐ、新たな事業として独立させたい考えだ。2009年3月期の決算説明会では11年度の売上高を約2億5000万円としている。

 愛媛大学と共同で基礎技術の研究開発を進めている。ネツレンの平塚工場(神奈川県平塚市)には専任の開発、機械加工支援部隊を配置し、試験加工装置とNC加工機を置いて事業化に取り組んでいる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社