2009年8月6日

台・CSC高雄製鉄所、第7連鋳 初の自己完結

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は5日、自社で初めて設計・設置・試運転を手掛けた高雄製鉄所の第7スラブ連続鋳造機が本格的に稼働したと発表した。

 設備は独SMSシーマグ製。既存の第1―6連鋳機は設計から稼働まで外資に一括依頼するターンキー契約で導入していた。技術の国産化を図ったことで導入コストを抑えるとともに操業技術の向上によって製鉄所の競争力を高める考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社