2009年8月6日

新日鉄・大分、鉄スクラップ処理強化 シュレッダー再稼働

 新日本製鉄は、大分製鉄所での鉄スクラップ加工処理体制を強化する。操業を休止していた大分製鉄所の3500馬力シュレッダープラントがこのほど本格的に稼働を再開。「シュレッダー母材として、H2グレード以下の市中老廃スクラップの処理を開始した」(流通筋)。さらに同製鉄所内の自家発生スクラップの加工処理用に1600トンクラスのギロチンを導入する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社