2009年8月4日

新日鉄大分、第1高炉再火入れ 世界最大ツイン体制

 新日本製鉄は2日午後8時、大分製鉄所の第1高炉に火入れした。第1高炉は2月に吹き止め、内容積4884立方メートルを第2高炉同様、世界最大の5775立方メートルに拡大改修した。

 7―9月の粗鋼生産を670万トン程度に4―6月比39%増やすなかで稼働し、第2高炉とともに世界最大のツイン高炉として効率運営する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社