2009年7月29日

JFEスチール、減産緩和 7-9月粗鋼

 JFEスチールは2009年度第2四半期(7―9月)の単独粗鋼生産量が前年同期比16・5%減の650万トン程度になるとみている。第1四半期は33・6%減の512万トンだった。

 世界同時不況による鉄鋼需要の減退を受けて大幅減産を継続してきたが、自動車など一部製造業の在庫調整完了や海外の市場環境好転などにより鋼材需要が徐々に回復しつつあることから減産を緩和する。鋼材出荷量は第1四半期が37・3%減の434万トン、第2四半期は16・9%減の600万トンと見込む。

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九州現地印刷を開始

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 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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2024年12月 株式会社産業新聞社