2009年7月24日

JFE鋼管、電縫管4割減産継続 7―9月

 大手溶接鋼管メーカー、JFE鋼管(本社=千葉県市原市)は、長引く景気低迷に伴う鋼管の需要減に対応し、7―9月の電縫鋼管生産について4―6月に引き続き、前年同期比40%程度の大幅減産を継続する。下期の生産に関しては「先行きの景気動向が不透明で、鋼管の需要回復も多くは期待できない」(同社幹部)との厳しい予測のもと、実需見合いの生産体制を維持し、需給バランスを整えていく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社