2009年7月24日

関西CC工業会、2トン梱包の枚数改定

 関西コイルセンター工業会(谷本隆広会長)は過積載防止を徹底するため、定尺の2トン梱包の標準入り枚数を改定する。今後、出荷先のシャーリング業者、特約店に対して協力要請を行い、遅くとも来年1月から工業会ベースでの取り組みを開始する。今回の関西での取り組みで成果が出た段階で、関東、東海などの他地区のコイルセンター工業会にも同様の取り組みを働きかけていく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社