2009年7月14日

米ITC、中国製PC鋼線 AD調査を継続

 米国際貿易委員会(ITC)は10日、中国製プレストレストコンクリート鋼線(PC鋼線)輸入に対するアンチダンピング(AD)、補助金相殺関税の調査継続を決めたと発表した。国内業界に被害の恐れが生じる合理的な理由があると判断した。今後、米商務省が8月以降税率を仮決定する。ITCは同日、中国製の鋼製グレーチングでもAD、補助金相殺関税の調査継続を決めた。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社