2009年7月9日

合同製鉄船橋、直接圧延で省エネ

 大手小棒電炉メーカー、合同製鉄船橋製造所(所在地=千葉県船橋市)は、来年夏をめどにダイレクト圧延設備の設置工事に着手する。今まで連続鋳造設備で製造したビレットは加熱炉を経由して圧延してきたが、加熱炉を通さずに直接圧延することで加熱炉燃料(LNG)の省エネルギー化を図る。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からこのほど、2009年度のエネルギー使用合理化事業者支援事業として認定された。南所長は「まずはダイレクト圧延率80%をめざしたい」という。

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九州現地印刷を開始

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2024年12月 株式会社産業新聞社