2009年7月7日

東西最高値2万5700円 鉄スクラップ関西輸出価格

 大阪金属リサイクル工業協同組合(理事長=宮崎法峰・ミヤザキ・メタルサービス社長)は6日に鉄スクラップ共同輸出入札を実施し、トン当たり2万5700円(H2グレード・FAS)で成約した。

 関東鉄源協同組合、関西鉄源連合会など東西の共同輸出入札を通じて今年最高値。先月3日に関鉄連が行った共同輸出入札の成約価格を2790円、同10日の関東テンダーを1887円上回った。落札商社はJFE商事で、成約数量は5000トン。船積み期間は7月13日―8月7日の間で予定している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社