2009年7月6日

スチールプランテック、印の省エネ事業受託

 スチールプランテック(本社=横浜市神奈川区、藤原義之社長)は3日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から、省エネモデル事業としてインド国営のラシュトリア・イスパット・ニガム社ヴァイザック製鉄所向け「焼結クーラー排熱回収設備」の委託を受け設計に着手したと発表した。

 高炉一貫の鉄鉱石焼結工程(焼結工場)の冷却工程(焼結クーラー)から出る排熱を回収して、約20メガワットの発電を行うもので、その効果により年間で二酸化炭素排出量11万7000トンの削減が可能になる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社