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2024.1.15
2009年7月6日
国内鉄スクラップ市況がこう着感を強めている。高炉メーカー各社の購入再開、一部電炉の減産緩和などにより鉄スクラップ需要が出始める一方、「中国、韓国ともに、国際市場で最も高くなった日本からの鉄スクラップ輸入を継続するかどうか」(商社)など、これまで国内市況をけん引してきた東アジア向け輸出の先行きが懸念されているためだ。
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