2009年7月3日

高炉ガス管、7―9月も大幅減産

 高炉メーカーは、低迷が続く高炉ガス管の実需に対応し、7―9月も大幅減産を継続する動きにある。4―6月の生産量は、至近5年間の四半期ベース平均生産量を50%前後下回る見通しだが、需要が底割れしている状況下で、7―9月の流通再販量は4―6月と同レベルになるとの見方が大勢を占めていることから、高炉メーカーは実需見合いの生産を徹底し、適正な在庫水準に調整していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社