2009年6月18日

鉄スクラップ、輸出好調20万トン突破 大阪湾岸

 関西鉄源協議会がまとめた大阪湾岸鉄スクラップ船積み数量(雑品類含む)は1―5月累計で23万3233トンとなり、早くも20万トンを突破した。

 雑品類は昨年8月以降、伸び悩んでいるものの、ヘビースクラップついては今年の輸出数量が月間平均3万8000トン以上と過去最高水準で推移。地場電炉メーカーの大幅減産による鉄スクラップの需要減を受けて、大阪からも高水準の輸出が続いている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社