2009年6月15日

阪和工材、足利工場の生産効率化

 ステンレスコイルセンター大手の阪和工材(本社=大阪市、汀寛社長)は足利工場(栃木県足利市)の安全対策を含めた生産効率化を図る。5月末までにギャップシャーリング2基をリプレースし、それぞれ稼働を開始した。現在はレベラーシャーラインの電気系統を更新中。年内には完了見込みで、安全面を最優先にしながら納期・品質を向上させ競争力のある工場をめざす。一連の投資額は約2億3000万円。

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