2009年5月15日

新日鉄、 省スペース施工・連壁工法 CSM機で初採用

 新日本製鉄は14日、CSM施工機によるソイルセメント鋼製連壁工法が初めて採用されたと発表した。ソイルセメント鋼製連壁工法は、新日鉄が中心となって鋼製地中連続壁協会(ゼネコンを中心に30社加盟)が開発したもの。

 今回、日本鋳鍛鋼の熱処理用電気炉ピット築造工事(設計施工=太平工業、新日鉄八畑製鉄所構内)の壁造成に採用され、省スペース施工が可能なCSM施工機が初めて用いられた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社